京都市上京区のにしはら耳鼻咽喉科では、患者さんの立場に立った 丁寧な説明を行い、患者さんとの相互理解のもとに診断や治療をすすめていきます。

副鼻腔炎、鼻たけ

副鼻腔炎、鼻たけ

おでこ、眉間、頬の奥には空洞があり、あわせて副鼻腔といいます。鼻と交通があり、副鼻腔に炎症があると、粘い鼻水が鼻の中に流れこみます。

急性の炎症(急性副鼻腔炎)では痛みを伴い、主に細菌感染が原因となっているので、抗生剤で治療します。慢性に比べて早く治ります。

慢性の炎症(慢性副鼻腔炎)では、通常痛みはないですが、頭の重い感じはときどきあります。粘くて色のついた鼻水が続くときは、この病気を疑います。炎症で腫れた粘膜が鼻の中で大きくなったものが鼻たけ(ポリープ)です。鼻たけが非常に大きいと、鼻で息ができなくなります。

治療はまず薬を長期で使いますが、治らないときや症状が重いときは手術も考慮します。耳の病気の項で説明している滲出性中耳炎を伴うことがしばしばあります。

クリニック情報

診療時間
午前 9:30~12:30
午後15:30~18:30

※◎:京大病院医師

※受付時間:診療時間の開始30分前から受付できます。

※インターネット受付時間:診療時間開始と同時に受付いたします。

休診日水曜午後、土曜午後、日曜、祝日

〒602-8382
京都市上京区今小路通七本松西入末之口町441-1
お気軽にお問い合わせください。

京都市バス

「上七軒」停留所より

徒歩1

PAGETOP
Copyright © 2024 にしはら耳鼻咽喉科 京都北野院 All Rights Reserved.
【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます。】