京都市上京区のにしはら耳鼻咽喉科では、患者さんの立場に立った 丁寧な説明を行い、患者さんとの相互理解のもとに診断や治療をすすめていきます。

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺

いわゆる“顔が曲がる”という状態で顔面の左右が非対称になります。麻痺した側の目を閉じることが十分にできず、口は反対側に引っ張られる形になります(麻痺側の口を引っ張る力が不十分なため)。
顔面神経という顔の表情に関係する神経の麻痺なのですが、原因不明な場合が最も多いです。ほかに、これより頻度は低いですが、帯状疱疹(水ぼうそうのウイルスの再燃)が耳の周囲に起こる場合や、耳下腺腫瘍による場合もあります。
治療は発症からなるべく早く開始することが大切です。

原因不明の麻痺の場合は、ステロイドによる治療が一般的です。薬剤の治療で改善しない場合、病院によっては手術治療(顔面神経の周囲の骨を除去して神経への圧迫を軽減する)を行うこともあります。

クリニック情報

診療時間
午前 9:30~12:30
午後15:30~18:30

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京都市上京区今小路通七本松西入末之口町441-1
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